一人前の技術者を目指せる環境
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一人の技術者としてプライドを持つ
「入社したときからずっと吹き付け塗装をやっています。」塗装歴6年、若いながらも変圧器製造部 塗装担当のリーダーを務める山中 公。「最終検査は自分がやってます。良くないと感じれば、すぐに自分で塗り直します。」技術者として、ものづくりには高いプライドを持っている。「最終的な仕上がりは綺麗なものにしたいんです。そこはこだわってます。」
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たかが塗装、されど塗装
2019年には、塗装共同組合の作品展で中部経済産業局長賞を受賞した。「ただ塗るだけじゃないんです。気温・湿度に合わせた塗料、塗料の膜の厚さ、塗るスピードなど気にかけるポイントは多いです。」それらのポイントを肌感覚で抑えることができるのはまさに職人芸だ。「失敗して学んでの繰り返しでした。経験は大切ですね。」
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困ったらお互い様の文化
「部署関係なく仲がいい会社です。困ったときは別の部署が代わりに塗装してくれます。」会社全体の風通しが良く、困ったときはお互い様の空気感が矢田工業所にはある。働きやすい環境だからこそ、しっかりと技術を身に付けることができるのだろう。「もっともっと塗装の技術を上げていきたいです!」