挑戦し続ける
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自分から動く
人手が足りなければ、塗装も組み立ても行い、現場指示もこなす。運転手が足りなければ、自らトラックで納品も行う小山 大輔。主に分電盤製造を担当している。「身体も頭も全部使って働いてます。毎日の繰り返し業務ではなく、トラブルも含めていろんな状況が発生するので、飽きないですね。」彼は、明日を今日より良くするために考える。
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大きな壁にも挑戦
「知識ゼロから粉体塗装の製造ラインを増やしたんです。」彼は入社5年目にして製造ラインを増やす、という課題を与えられた。会社に経験者もおらず、自分には一切知識のない難題に彼は頭を抱えた。「なりふり構わず自分にできることは全部やりました。当時は楽しくも苦しくもありましたね。」
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改善を繰り返す
最初からうまくいった訳ではなかった。幾度となく壁にぶつかりながらも、彼は真摯に改善を繰り返し、ついに完成した。「ずっと自分にできるのか不安でした。諦めなくてよかったです。」今では最初の約10倍の数を生産できるようになったそうだ。「改善を繰り返し、より良くする、これが僕にモットーです。」